こんにちわ。台風19号で日本中が休業してる3連休です。
外はものすごい雨。ウチの辺りも避難準備指示が出ていますが、今のところ家でまったりとブログを書いてます。
ところで避難準備って何準備するんだろう?一泊分くらいの荷物でいいのかなぁ。
ラグビーW杯でスコットランドが中止となったら法的装置をとると示唆してますが、正直ラグビーどころじゃないですね。災害時に何言ってんの?って感じです。まずは命と生活を守ることが優先で、たかがラグビーの試合が引き分けだろうが負けだろうがどうだっていいです。
もし被害を目の当たりにしたらスコットランド代表も変わるかもしれませんけどね。
ま、台風がどっか行ってくれることを祈りつつ、気持ちを楽しかった夏休みに戻して、オランダ・ベルギー・ドイツ旅行3日目、いってきます。
前回はこちら。
Contents
オランダ国立美術館
旅行3日目の朝、アムステルダムのホテルで朝7時に起床しまいた。これまでほとんど寝れてなかったのですが、3日目にしてようやくぐっすり寝れて、良い目覚めです。

泊まったABBA HOTEL(バストイレ共同)
やっぱりバスルームが付いてる部屋がいいですね。。。
今日は朝からアムステルダム観光に出かけます。荷物をホテルに預け、チェックアウトしました。

美しいアムステルダムの街
家を出発する時、バックパックに余裕があるなと思っていたら、上着を持ってくるの忘れたようです。肌寒いです。

道の途中で見つけたBooking.com 本社かな?
オランダ国立美術館到着。

教会っぽいオランダ国立美術館
オランダ国立美術館の場所。
入場料購入。20ユーロ。クソ高いです。

レンブラントをみましょう。
夜警。(メンテナンス中)

夜警
牛乳を注ぐ女。

牛乳を注ぐ女
レンブラントじゃないけどゴッホの自画像。

ウィリアム・レックスという戦艦の模型。実物は造られずに模型のままで終わった船らしいですが、その美しさから有名らしいです。

終了。こりゃ割高でしたな。
美術館出て次の場所へ。どこも絵になるアムステルダム旧市街です。

アルベルトカイプ通りの朝市
朝市にやってきました。
楽しそう。

お目当てのハーリングとキベリングを食べにお店へ

volendammer viswinkel
お店はここでした。
これがハーリング。(ニシンの酢漬け)

ハーリングとキベリング(タラのフライ)。

うまい。ビール欲しい。
ハーリングはパンに挟むタイプもあります。朝食なのでそっちのがよかったかも。
朝食後は再び美しいアムステルダムの街を行きます。

Heineken Experience(ハイネケン博物館)
オランダといえばハイネケン。ハイネケン・エクスペリエンスにやってきました。

その名の通り、ハイネケンの製造工程を体験できる博物館です。
入口入ってすぐのチケットオフィスでチケット購入。21ユーロ。ここもたっかい。
朝から大盛況。

入場を待つ人たち。
朝からノリノリで説明するお兄さん。館内の説明は全て英語です。

ハイネケンの歴史の説明。

ビンとフラスコみたいなやつ。

歴代のロゴ。

創業者だったかな。

歴代のボトル。

製造工程の見学。醸造釜。

仕込みをするお姉さん。

輸送手段として馬を使っていたようで、当時の様子を再現した馬小屋。

続いてサイバーチックな部屋へ。

自分自身が材料となった気分になって、ビールが醸造されてボトルに注がれ、お客さんに届けられるまでを体験できます。

まぁまぁ楽しめましたw
歴史や製造工程の見学を終え、ようやくビールの試飲です。参加者集まってProst!(乾杯)

ぅんまぁい!
地下のバーに移動して、もう2杯いただけます。

ビールは十分なんですが、つまみくれ。。
ほろ酔いで再び街へ。

Red Light Secrets(売春博物館)
有名な売春博物館。飾り窓が並ぶエリアにあります。なかなか賑わっていますね。

売春博物館の場所。
チケットを買うとこんな小冊子も付いてきます。日本語はありませんが、これを見ると何が展示されているか全てわかリマス。

持って帰ってきたw
入場するとまずシアタールームがあって映像を見ます。アムステルダムに来た若者(もしくは住んでる若者)の一日のダイジェストみたいな感じの映像で、なかなかスタイリッシュな演出です。
飾り窓の見学。
売春婦達のロッカー。

部屋の構造は、基本的にはベッドに洗面台という簡素な造り。展示だけど生活感があるというかリアルというか。

いかがわしいバス付き部屋もあるようです。

豪華バージョンの部屋かな。

この他にはクイズコーナーがあったり、忘れ物の展示があったり、猥褻な容疑で捕まった有名人達の展示があったり、なかなか楽しめましたw
レンブラント広場&ダム広場
見学後はランチを食べに行きました。

アムステルダムの街並み
こんな橋も渡ってみて、

運河にかかる歴史を感じる橋
途中通りかかったレンブラント広場。レンブラントの銅像の前に夜警が再現されています。

お昼はブローチローストビーフ。激ウマでした。

ベルトを持ってくるの忘れてジーパンが落ちそうなので買い物に行きます。
途中通りかかったダム広場と国立モニュメント。

週末のこの日、この辺りはすごい人です。

お気に入りのファストファッションPRIMARK

PRIMARKはアイルランドのファストファッションでヨーロッパの大きな街には必ずある人気の激安店です。旅行でヨーロッパに来てみたら意外と寒かったって時によく利用してます。
ここで10ユーロくらいでベルト購入しました。これでジーパンも安泰。意気揚々と美しい運河沿いを行きます。

アンネ・フランクの家
夜にロッテルダムに向かう予定何ですが、その前にアンネフランクの家を見学します。見学後、すぐに列車に乗れるよう、ホテルに預けてある荷物を取りに戻りました。

ベネチアっぽい街並み
事前情報によると、アンネフランクの家は大きな荷物を持ち込めないようです。ホテルからピックアップした40Lのバックパックを預けようとアムステルダム中央駅へ行きました。

これは途中の道
アムステルダム中央駅到着。荷物預け場所のカバンのマークが見えますが、そこは改札の中。入るためには切符を買ってチェックインする必要があるようです。

ロッテルダム行きの切符を買って入れば良かったのかもしれませんが、あとで再入場できるのかがよくわからなかったのでパス。駅近くで他の荷物預け場所を探すことにしました。
その前にバーに入ってビール。飲んでおきたかったAMSTEL(アムステル)を飲みます。アムステルダムの運河の上流にある氷を水源として作られているそうです。

さっぱり飲みやすいビールでした。
GoogleMapで検索して来てみた店。Luggage Storageと看板に書いてある。

中で聞いてみると7時に閉まるらしい。残念。
中央駅まで戻ってきて別の店へ。Drop & Go

無事預けられました。
急いでアンネフランクハウスへ。

アンネ・フランクの家
アンネ・フランク一家がナチスからの迫害を逃れるため、2年間隠れていた建物が現在は見学できるようになっています。
入口はアンネの家の隣がモダンなチケットオフィスになっています。

予約していた時間に間に合いました。
ちなみにチケットはネットで2ヶ月前から購入できます。すごい人気で向こう1ヶ月は完売状態なので行かれる方は早めに買っておきましょう。
中に入ってみると、クロークありますね。40Lのバックパックも預けられたと思います。苦労して預けてきて損しました。

館内は音声ガイドを聞きながら見学します。嬉しい日本語版あり。

入場ゲート横の写真。

館内はもちろん撮影禁止なので写真はありませんが大変勉強になりました。
アンネの日記は大昔に学校の教材として読んだことある気がするけど、完全に忘れてるので読んでみようかな。

ロッテルダムへ
アムステルダム終了。急いで駅へ向かいます。
ロッテルダムまでの急行券を購入。

プラットホームが長く、1番線AホームとかBホームとか、同じホーム内でも区画が別れています。本当わかりづらい。

なんとか乗車。いざロッテルダムへ。

約1時間後、ロッテルダム到着。

ロッテルダム中央駅
ロッテルダムは高層ビルひしめく大都会です。

ホテルに向かう途中で適当に夕食を食べます。もう夜10時なので空いてる店を見つけたら入ってしまった方が良さそうです。
ベルギービールのエスタミネピルス。お疲れ様。

ハンバーガー。サラダがたっぷりで良かったです。

駅近くのHolidayInnにチェックイン。

IHGのプラチナエリート会員アップグレードを期待しましたが、残念ながらなかった模様。
でも、この旅の中でここが一番まともなホテルでいい部屋でした。
続く


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