こんばんわ。
至福の週末もあっという間に終わってしまいました。今月は海外旅行にも行かなかったので週末はひたすら家でブログを書いてます。
週末を快適な自宅で過ごすのは好きなんですが、単調なのでだんだん飽きてきました。誰とも話さないし。ブログ書いたり地味に忙しいですし。
来月は海外に行ってワイルドな週末を過ごしたいもんです。
GWに行ったバルト3国旅行もようやく最終目的地のタリンの話になりました。
前回はこちら。
タリン滞在2日目は天気も良く絶好の観光日和。中世の面影を色濃く残すタリンの旧市街をのんびり散歩して過ごしました。
タリン散策
6時半起床。今朝も日課のオンライン英会話のレッスンを済ませて、ホテルで朝食を食べます。
盛り付けが最悪ですが、ニシンのオイル漬けがおいしかったです。
朝食後は旧市街のビル門から散策スタート。
旧市街の入口となるビル門。ドラクエに出てきそうなとんがり屋根です。
ビル門を抜けると旧市街のメインストリート。
旧市街っぽい石畳のきれいな通りですが、店はモダンで感じ。観光客目当てのレストランやお土産屋が並びます。
メインストリートの奥に見えていたのはタリン市民会館の塔。
見学できるようですが、この日は入れませんでした。
つづいて聖ニコラス教会へ。
入場料6ユーロ払って、コートや荷物をクロークに預けます。
空爆や火事で崩壊、修復してきた教会の歴史から学べます。
キリスト磔刑の絵画。周りにいるのは誰だろう。
身廊。ユダヤ教のそれに似た蝋燭台があります。
内装はシンプルです。窓が大きく、光が入って明るい身廊です。
なぜこの教会が入場料6ユーロも取ってるかと言いますと、美術館さながらに絵画や彫刻など作品が展示されているからです。
そしてベルント・ノトケ作の死のダンス。
写真に収まりきってないですが、横7メートルもある長い絵。元々は横30メートルもあったらしいです。
法王や皇帝、国王が並び、いやいや踊っている姿。踊らせてるガイコツがいい感じです。
パトリック展望台
続いて展望台に行ってみます。昨日も行ったけど、今日は晴れたので眺めが良さそうなので。
観光客が多い中、トームペアの丘を登っていきますと、
晴れててよかった。
パトリック展望台の左端に細い階段があります。
この階段からの景色もなかなかです。
下から見上げるトームペアの丘。
階段を降りると美しいモナスタリーゲート。
門をくぐり、内側から見るとこんなんです。
登れるみたいです。2ユーロ。
微妙かもしれないが、せっかくなので行ってみます。
門の上の通路に到着。
途中にある塔に登ってみと、
やっぱり微妙でした。
聖オラフ教会
続いて聖オラフ教会。
とんがった塔は多いので間違え安い。
入場料3ユーロで60mの高さの展望台に登れるようです。
今日も高いところに登ってばかりですが、目指すは60メートルの高さの展望台です。
螺旋階段をすれ違う時は内側に避けて、待つのがコツです。
最頂部に到着。
ここから木製の階段を登って展望台へ。
流石に高いです。
60メートルを登るのはキツくなかったですが、登ってからが怖い場所です。
屋根の縁に足場と手すりをつけただけの展望台なので、あの細長い屋根の上を歩いているようです。
しかも混んでるので、列についてゆっくり回るのがまた怖いです。
しかし眺めは最高。バルト海。
バルト海の向こう側はフィンランドです。
半周して海の反対側に回るとシティービュー。
絶景です。
旧市街のその他スポット
聖オラフ教会の近くにあるスリーシスターズ。
中世の住宅で1階はレストランとホテルになってます。周りも同じような建物なので言われなきゃわかりません。
3人姉妹がいると言う事は3人兄弟もいます。
リガにも3人兄弟と言う建物がありました。なんで兄弟とか姉妹とか呼ぶんでしょうね。
3人姉妹の近くにあるマルガレータ門にあるのが太っちょマルガレータ。
太っちょって。
大きな円筒形の建物が収容所として使われていた頃、囚人の食事の世話をしてた太った女性がマルガレータと言う名前で、彼女への敬いからついた名前だとか。
精霊協会のとこまで来ました精霊協会のとこまで来ました。
中ではミサが行われていたので見学は遠慮しました。
さぁどうしますかね。
何やら可愛らしい子路。
ハンディクラフトのお店などがありました。
木製の食器やら何やらを売ってる店。何か買おうと思ったけど、どう考えても使わないです。
かわいい入口のお土産屋。
売ってるのはTシャツとかキーホルダーとか普通でした。
こちらは本格的なリネンショップ。
トートバックでも買おうかと思ったけど、いまいち刺さらず。
ビル門近くのお土産屋ストリート。
北欧っぽいリネンやマフラー、ニットなどが売ってました。
日本に帰ったら初夏の陽気だしなぁ。いまいち財布が緩みませんでした。
歩き疲れたのでパブで休憩。
アレクサンダービア。うまし。
さて、午後から何しますかね。
つづく
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