こんにちわ。
旅行9日目、タリン滞在2日目です。
今回のバルト3国旅行では、それぞれの首都に3、4日間滞在しましたが、ちょっと長かったですね。よほどの大都市でない限り、2日あれば一通り見て回れるってことがよくわかりました。
僕の個人的な好みなのだと思いますが、一つの街で落ち着いて観光するよりも、次の街目指して移動している方が旅行情緒に浸れると言うか単純に好きみたいです。
忙しなく移動するのも疲れますけどね、せっかくの旅行なので退屈するよりはいい気がします。
前回はタリンは旧市街をぶらぶら観光しました。
タリン2日目にして早くもやることがなくなってきた感じですが、残りをどうやって過ごすのか。やや迷走気味の2日目の午後の旅行記をどうぞ。
エストニア野外博物館
ビールを飲みながら検討した結果、午後は野外博物館へ行くことに。
Googleマップのナビに従ってビル門近くのバス停へ。
21番バスに乗ります。
リトアニアやラトビアよりもGoogleマップが使えます。バスやトラムの時刻表まで参照できて便利です。さすがIT先進国エストニアです。
あぁ日差しが暖かい。日曜ののどかな風景です。
約10分遅れでバス到着し、乗車。
グーグルマップのバス時刻、情報がちょっと古かったみたいです。
タリン市街地を離れ、走ることしばし。ロッカ・アル・マーレで降りるとエストニア野外博物館につきました。
チケット10ユーロと園内マップ50セントを購入。
チケットオフィスにはお土産も充実してます。
さて、のんびり周ります。
のどかで良いね。
古代の集会所のようなところ。
家畜の小屋もあります。
続いて何かの小屋。
ヨーロッパ旅行とは思えない風景です。
園内にはカフェもありますが、近寄りがたい雰囲気です。
馬車に遭遇。
海に出ました。
でも歩くのは基本的に林道。
なんかの集落。
この辺りは20世紀初頭の家のようです。
このぐらいになってくると僕でも生活できそうです。
風車の内部。
てか、博物館内は閑散としてるし、寒さも限界です。
こういうのを期待して来たんですが、フォークダンスなんて誰もやってませんでした。
と言う訳で撤退します。
夕食
旧市街に戻ってきました。
エストニア野外博物館よりあったかいです。
早めの夕食は昨日入れなかった激安店「DRAAKON」に行きました。
中世の厨房みたいな内装で雰囲気あります。
メイドさんのような服装したおばさんがやたらハキハキした大きな声で注文を聞いてくれます。ソーセージ2本とクロワッサンのサンドを注文。
ホットワインも注文して10ユーロでした。
激安でもないですね。
店内は暗めで雰囲気は抜群でした。
ソーセージとサンドイッチだけじゃ足りないので二軒目へ。
いい感じのパブに入りまして、
やっぱり僕にはビールです。
ラビットパイ。
うまい!
ビール2杯とラビットパイで24ユーロでした。リトアニア、ラトビア、エストニアと段々と高くなってきます。
さーて明日は何しますかね。旧市街も一通り見ちゃったし、特別なにか食べ物もないし。
地元のメル友にカカオトークで「暇だ」って言ってみました。
明日の予定
ホテルに戻って適当にスマホをいじっていまして、
Google検索にたまたま「か」と入力。
すると候補で出てきた検索ワードは「ヘルシンキ かもめ食堂」。
懐かしな、かもめ食堂か。「か」と入力してどうして「ヘルシンキ かもめ食堂」が出てくるんだろ?
タリンから近いからかな。グーグルは場所も考慮して検索ワードを出してくるのね。
へぇー、かもめ食堂ってヘルシンキに実在するのね。
フィンランドの首都ヘルシンキは、ここからバルト海を渡った先か、地図で見ると近いよねぇ。
フィンランド。。
ヘルシンキ。。
かもめ食堂。。
近い。。
。。。
明日行っちゃう?暇だし。
調べてみると片道2時間〜2時間半でフェリーもたくさんあることがわかりました。日帰りでいけそうです。
フェリー会社が便が多いので良さげ。
https://www.tallinksilja.com/book-a-cruise
朝7時半の船で行って、夕方6時半の便で戻って来て、30ユーロちょい。
全然行けますね。
よし、明日はヘルシンキのかもめ食堂を見に行こう!
上記サイトでチケット購入します。
必要事項を入力して、カード決済に進み、、
そこでカカオトークに着信。
夕方にメッセージしたメル友から「明日、暇だから海に夕日を見に行こう」とのこと。
それ素敵!
危なかった。フェリーの予約が完了する直前でした。
そっとフェリーの予約ページを閉じ、床に着きました。
あー良かった良かった。フィンランドは改めてちゃんと来るべきところだよ。中途半端に日帰りで行くべきじゃありません。
というわけでおやすみなさい。
つづく
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